今回はNYで三泊だけなので、あっという間である。
他の人たちは、コネチカットの日本人学校に向かわれたが、私はちょっと自由行動を。

午前中は宿舎のグランドハイアットから近い、"The red caboose"という模型屋さんにNゲージを買いに行った。実は、着いた日の夕方店を探しに行ったのだが、見つからなかった。この日はじっくり観察できたので、何の変哲もないビルの入り口のA4の張り紙を発見することができた。地階に降りるとそこは別世界。ディスプレイケースに模型が並ぶ。それも雑然と。秋葉原のパーツ屋のようである。店のおっさんは、ダイナースもOKとしきりにカード払いを勧めるが、ちょっと怪しいので現金払い。だって、店の中を猫が闊歩するところだもの。
午後はNew York Universityの准教授の友人を訪問。去年彼が言ってたが、まさにニューヨークの理科大。いろんなビルに分散しているので、私は誤って隣の建物のロビーで彼を待ち受けた。といっても、直ぐに気がついたけど。
NY最後の晩餐は、デトロイト在住の方のおすすめでDavid Burke & Donatellaへ。男二人で飯を食べるのに相応しいかどうかは?と指摘をいただいたが、そこは気にせず日本からインターネットで予約した。いやぁ便利。

店内はゴージャスではなく、カッシーナみたいな調度品で構成された新しい作りの店。客層はやり手ビジネスマン風が主体か。テースティングメニューがおすすめと聞いていたが、そんなものはないと言われたので、LOBSTER-LEMONGRASS BISQUE、HALIBUT T-BONE他を注文。お酒もハーフだけどKrugから始まり・・・
いやぁ高かった。味は今までアメリカで食べた中ではピカイチだと思うけど、どうなのかな。高かったなぁというのが印象です。

投稿者プロフィール

飯田 通
飯田 通住職
光圓寺第20世住職。
小学校、公民館での出前理科授業を行っています。
今は、Scratchを利用したプログラミング教室も担当しています。

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