春季永代経からご無沙汰してしまいました。今月27、28日には報恩講、秋季永代経を勤めさせていただきます。今回の御講師は五日市・正覚寺の瀧渕良孝師です。(ときどき、たきぶちさんだっけ、たつぶちさんだっけぇと迷います。たきぶちさんです)
今日、お参りに行くと仏壇の前に背の低い椅子が置かれてました。いつもは、そこでご家族の方がお勤めされるのでしょう。それを納めるのをお忘れになったようで、「うっかりしてました。また、エピソードができましたね。」と笑われてました。
最近は足に難がある方が多く、正座ができないということがよくあります。お寺さんでも同様で、住職披露とかに行きますと余間(よま、内陣挟んで左右の間)に座る列衆(れっしゅう)の場合、なるべく下陣
(げじん)から見えない奥に座りたいが為に順番を計算します。が、得てして算段通りに行かず、丸見えの最フロントに配置されたりします。こういう法要の前には畳を新調されるので、下はとっても堅いです。
中央ばかり目がいきますが、横の方に目を配るともぞもぞしているお寺さんに出くわすはずです。
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