昨年の豪雨災害前後に降り続いた雨により、庫裡と本堂のつなぎ目辺りから雨漏りが発生するようになりました。原因を調査していただくと、写真の様に、酸性雨等の影響により瓦の釉薬が溶け出し、屋根に葺いた銅板に穴をあけていることが分かりました。本来なら緑青がふき屋根を守るはずですが、近頃の雨では緑青にはならず、写真のように腐食することが多いそうです。
豪雨災害の復旧で中々職人さんが手配できない中、今年の3月から4月にかけて、屋根のふき直し、及び外壁の塗装をして頂きました。外壁の色もベージュがかった色から抹茶ミルクの色になりました。
施工にあたっては、(株)砂原組さん、(株)長崎塗装店さんにお世話になりました。ありがとうございました。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- お知らせ2024年10月31日令和6年光圓寺秋季永代経・報恩講法要御満座の御礼 その2
- お知らせ2024年10月29日令和6年光圓寺秋季永代経・報恩講法要御満座の御礼
- お寺2024年10月26日令和6年光圓寺秋季永代経・報恩講法要
- お知らせ2024年10月20日2024 寺町サンガ